肩こり 湿布 効かない 逆効果

肩こりに湿布!効かないどころか逆効果?

 

 

 手足は、歩いたり仕事や家事をしている時などによく動かしますが、肩や首はさほど動かすことがありません。
 そのためこの部分の筋肉は、手足の筋肉と比べると柔軟性が失われてしまいがちです。

 

 体は、筋肉を伸縮させることで動くので、その筋肉から柔軟性が失われれば、動かしにくくなります。
 萎縮した筋肉を無理に動かそうとすると、痛みが生じますし、それでも動かすことで、炎症を起こすようになります。
 そして炎症により痛みが持続することになるのですが、これが肩こりの原因です。

 

 炎症を起こしている間は、湿布を貼ることは有効です。
 湿布には抗炎症剤が配合されているので、それにより炎症がおさまりやすくなるからです。

 

 しかし炎症がある程度おさまった後は、湿布は効かなくなるので注意が必要です。
 効かないどころか、かえって逆効果になってしまうこともあります。

 

 

 

 なぜ逆効果になるかというと、湿布には炎症によるほてりを解消するための冷却作用があるからです。
 冷やせば血管が収縮して、血行が阻害されるようになるので、その分ほてりが生じにくくなるのです。
 しかし収縮するのは、血管だけではありません。
 筋肉もまた、冷やされることで収縮してしまうのです。

 

 肩こりの原因は筋肉の収縮ですから、冷やすことでさらに収縮させてしまうと、肩こりは悪化することになります。
 そのため、逆効果となってしまうわけです。

 

 ただし温湿布なら、逆に筋肉がほぐれ、血行が良くなります。
 血行が良くなると、炎症がまだ残っている場合には痛みが増えることになるのですが、炎症がおさまった後なら、良い効果が出てきます。
 このように肩こりを解消するためには、症状を見ながら冷やすことと温めることの両方をおこなうことが効果的なのです。

 

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