肩こりをしない寝方と治る寝方!その改善方法とは?
肩こりは、寝方でなおるのでしょうか。
肩こりをしない寝方と治る寝方とは、どのようなものなのでしょうか。
まず肩こりとは、首や肩にある様々な筋肉が異常に緊張し続けた結果起こる痛みなどの症状をいいます。
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痛みの他に肩が張ったり、肩に何かか重い物が乗せられているような感覚を感じます。
原因としては筋肉の疲労や、それによる血行が悪くなったり末梢神経が損傷を受けているなどあげられています。
肩こりをしない為の改善方法とは、まず姿勢を正すように心がけ、それを習慣化することです。
長時間パソコンや事務のような机で作業をする時に姿勢が悪いと、筋肉に負担をかけ症状を引き起こす原因になります。
猫背にならないように背筋を伸ばすことを意識し、正常な姿勢をとることで負担が軽減されます。
しかし、長時間同じ姿勢でい続けること自体で疲労がたまってしまうので、適度に休憩し首や肩を動かして筋肉をほぐすようにストレッチをすると軽減され、治るといわれています。
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体を休めるための睡眠ですが、寝方が原因で肩こりを引き起こすことがあります。
まず寝るときに使っている枕です。
筋肉に負担をかけずに寝がえりを不自由なく行えるのが理想的です。
しかし、枕が合わないのが原因で寝返りが思うように出来なかったり、エネルギーを大きく消費することで血行を悪化させ疲労感が残ったりします。
改善法としてはタオルなどで快適な高さを調整していくことが、新しい枕を買うよりも簡単で効果的です。
また、寝るときの姿勢に肩こりの原因となります。
睡眠中には、無意識に横になったりうつ伏せになったりと姿勢を変えていますが、横寝のときは片方のどちらかの肩が下になることで圧迫され肩こりを引き起こすことになります。
仰向けに寝ることで背骨がきれいな逆のS字をしたカーブを描き、体に負担をかけにくくします。
次の記事はこちらです。
痛みを感じない肩こり!その改善方法は?
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