寝ると肩がこる!その意外な原因と対処方法とは?
睡眠は体を休める大切な時間です。
それなのに、朝起きるとどうも体の調子がイマイチと感じる人は珍しくありません。
寝ると肩がこる、腰が痛くなるという声も多く聞かれます。
この理由は一体何なのでしょうか?
マットレスや枕に原因があることも多いのですが、そもそもの理由は寝返りを適度に打てないからということが挙げられます。
家族や猫などのペットと一緒に寝ている人に肩凝りや腰痛が多いのもそれが原因で、無意識のうちに寝返りを打てなくなっているからなのです。
数時間も同じ体勢のままで固まっているわけですから、肩がこるのもある意味で当然と言えるでしょう。
また、腰も肩と同様に血流が悪くなり、その結果として腰痛を引き起こすことに繋がってしまうのです。
ですから、一つの体勢で固まらないように寝ることが、肩こりや腰痛の対策には重要になってくるのです。
スポンサーリンク
では、具体的にどうしたらよいのでしょうか?
一つには、わざと気になる点を作ってから就寝するという方法があります。
例えばウエストにタオルを巻くなどです。
タオルが巻かれていますから、寝れないほどではないにしろなんとなく気になるはずです。
その気になる部分があるからこそ、寝ていても体勢を変えようとするのです。
とはいえこれは荒治療に近いものなので、出来れば寝返りを打ちやすい枕やマットレスを探すのも同時に進行しておきましょう。
特に、枕は重要な要素となってきます。
またありきたりですが、寝る前にストレッチをして血流を良くしておくのも忘れてはいけません。
そして、寝返りを打っても問題の無い様な環境で就寝できるようにしておくことも心掛けましょう。
狭かったり、猫や家族と一緒だとどうしても無意識に緊張してしまいます。
出来る限り、一人で広めの面積を専有して寝れるような環境にすることをおすすめします。
次はこちらの記事です。
お酒を飲むと肩がこるのは肝機能の低下が原因だった?
スポンサーリンク