肩こり だるい 眠い 熱っぽい

だるい、眠い、熱っぽいのは肩こりが原因?

 

 

 実に一般でも広く認識されている病状のひとつに、「肩こり」というものがあります。
 これはよくよく聞かれるものですし、普段から自覚している人も多いせいで、まるで当たり前のもののように認識されている傾向がありますが、実はこれは立派に「病気」であり、決して放置していていいものではないのです。

 

 実際、この「肩こり」を放置していますと、様々な弊害が出ますので、もしその症状が出始めたら、十分に気をつけて、それを悪化させないように注意する必要があります。
 そしてもしその症状がひどくなってきたら、早急に整体等で、その治療をするべきです。

 

 実にこの「肩こり」というものは、ありとあらゆる悪い症状を引き起こしますので、勉強や仕事、そして日常生活の中でも、かなりの悪影響を出してしまうため、決して軽く見ていいものではないのです。
 

 

 ではその「肩こり」とは、どのようにして起こり、そしてどのような症状を引き起こすのでしょうか。
 まずその発生原因は、「体の間違った使い方」というものがあげられます。

 

 たとえば長時間、悪い姿勢、体に負担をかけるような不自然な姿勢で作業をしていたりしますと、発生します。
 この場合、正確には、「悪い姿勢により、首に不自然に頭の重さが負担となって、その結果として肩がこる」という事になるので、肩だけではなく、首も治療の対象になるので注意です。

 

 そしてそのような負担をかけ続けていますと、脳に向かう血液の血管が圧迫されたりして、十分な栄養が届かなくなり、結果として「だるい、眠い、熱っぽい」といったような症状が出てきたりするのです。
 こうしたものは、生活習慣の積み重ねて起こることですので、まず普段から体に、不自然な負荷をかけない事を意識して、予防するべきでしょう。

 

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